011 フルーチェ食べてみたい

達成日2026年1月3日
費 用230円
所要時間10分

あらまし

小さな頃に、その存在が気になっていたものの、親にねだるほどでもない。私にとってのソレが『フルーチェ』だ。
すぐに叶えられるならば、と、この際だから食べてみようと思った。

フルーチェはハウス食品が出している子ども用の手作りスイーツキットのようなもので、冷えた牛乳と混ぜるだけで作れるため、子どもでも火を使わず安全におやつが作れるというものだ。ちなみに、この記事を書くにあたりハウス食品の公式サイトを見てみたところ、1976年に発売したらしく、今年で50周年らしい。すごいっ!

作ってみた

まず、フルーチェを試してみるにあたって、4人前というところが一人暮らしの私にはなかなか厳しい条件だった。
そこで、残しても翌日食べられるよう、お正月休みに試してみることに。
※調べて後から知ったが、100円で1~2人用のサイズがあるらしい

通常は牛乳を使って作るものなのだけれども、生クリームで作ると一層に美味しくなるという話を、以前にSNSで見かけたことがあった。なので、それも試してみることに。フルーチェはパウチの内容量が200gに対し、冷えた牛乳を200ml入れる。
そこでパウチを100gずつに分けて牛乳&生クリームを各100mlで分けて作ってみた。

封を開けた瞬間にめっちゃ桃の香りがする。液体が想像していたよりサラサラしていたのが意外だった。

食べた感想としては、見た目フルーツヨーグルトなのに酸味が全く無いので一口目は脳がバグる。ゼリーでも無いし、ババロアやムースとも違う不思議な感覚。牛乳と生クリームで作ってみた違いで書くと、生クリームで作った方が早く固まったし、全体的にもったりしてる。牛乳で作る方が緩かった。

我が家のキッチンには蛍光灯が備わってないので、写真のクオリティがじゃぎじゃぎしているのがツラい…
ちなみに、冷やすとちょい固まるので、生クリーム版はパッと見えが絹豆腐みたいになる。

冷やした生クリーム版は他のスイーツにも応用が利きそうな気がする。タルトとかに入れたりするのいいのでは?
子どもが喜びそうなもので考えると、コーンフレークとフルーツつかってパフェとか作るとめちゃウケるかもしれないと妄想した。ただ、生クリームは足が早いしハイカロリーなので、そこが難点かも。

その後に思ったこと

ここで、今更そんなことを言うなということを言い出すのだが、私は果物がそこまで好きではない。
これ、フルーツ以外の味ってないのだろうか?「ココナッツミルクで作れたら美味しいのでは?」とか「杏仁豆腐もどきやプリンもどきが手軽に作れたら嬉しいかも」と思って、他のフレーバーを調べてみた。

その結果、過去に発売していたフレーバーで『ベジタブル フルーチェ』と『フルーチェ アジア』があったらしい。
そうか…定番化はできなかったか…
これ以外にも、姉妹商品で抹茶フレーバーや黒蜜きなこフレーバーの和風シリーズも存在しているらしい。
そして、発売元のハウス食品さんはプリンを作れるキット(プリンエル)や杏仁豆腐を作れるキット(ドルーチェ)を別に販売しているので、そことのバッティングがあるのかしら。

フルーチェの仕組みは、牛乳のカルシウムを『ペクチン』で固めているらしい。
ジャムを作る時に果実と砂糖を煮詰めてとろみが出るのも、果物に含まれる食物繊維であるペクチンによるものという。
ペクチンには甘みで固まるものと、ミネラルで固まるものがあり、フルーチェは後者を採用している。

ということは、ミネラルを固めることができるペクチンを使えば疑似的にフルーチェはを作ることができるってことか?
そして、逆にミネラルが入った液体であれば、牛乳以外でフルーチェ作れるのかな?

なお、フルーチェの公式サイトには果物からペクチンを作る方法や、自分で抽出したペクチンでゼリーを作る方法、カルシウム量によって固まり方が違う話などが記載されている。

これを書いていて思ったのだが……ふるふるしたゲル化する食べ物って他の種類の食べ物はどう固めてるんだろう?
固まり方が全部ちがったりすると思うけど、どんなパターンがあるのかしら?そんなことが気になった。
大人の自由研究しようかな。